アンコウ鍋

冬の味覚にも色々とあるが、小生の一押しはアンコウ鍋である

冬の味覚で有名な「カニ」「フグ」に次いでお値段も少々お高い

500g3~4人前で5,000円と言ったところであろうか

昨日、家族で某スーパーマーケットを探訪していると

鮮魚コーナーに200グラム入りのアンコウが3パック並んでいるではないか

しかもアンコウの前には赤い字で激安と書いてある

好奇心で価格を見ると、1パック100円と書いてある

電光石火の早業で、そのアンコウのパックを三つとも買い物かごに放り込む

その夜は、かつお節と昆布で出汁を取り

アンコウと豚バラ肉と牡蠣を投入

ゴージャスな鍋にして頂くことにした

鍋の出汁を味見してみる。無茶苦茶に旨い

牡蠣も食べてみた。これまた絶品

いよいよ、アンコウである。大きな塊を口に入れる

熱くて噛めない。暫く、口の中でハフハフと冷ます

やっとの思いで噛んだ! 嚙み切れない

ゴムのような弾力があり、一切れを噛み切るまでに10分は掛る

家族全員無言である。コロナ禍の今、理想の食事風景である

多分、この度買求めたアンコウは捌いた後の残飯に近い屑アンコウであろう

販売店も良心が痛んだと見えて多少の身と皮は入っていた

ゴムの様な弾力はあるがやはり旨い

満足な夕飯であった

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