神戸街中死の彷徨

小生は神戸人である。気候は温暖で過ごしやすい

年に一度ぐらい、2㎝程雪が積もる冬もある

神戸人はそれを大雪と呼ぶ

日本の豪雪地帯に住んでいる方には申し訳ないが、事実である

今朝の神戸はこの冬一番の冷え込みであった

恐らく、気温は10℃に届かなかったのであろう

日課である早朝Walkingをするか止めるか迷ったが

気が付けば外に飛び出していた

そこらは流石に漢(おとこ)である

いつもなら、歩き始めて10分で寒さを感じなくなるのであるが

今朝はいつまで経っても寒いのだ

意識が飛びそうになる。頭の中には「八甲田山死の彷徨」ならぬ

「神戸街中死の彷徨」の文字が浮かぶ

色々と懺悔の言葉も浮かんでは消える

中間地点辺りでは、早朝Walkingに出掛けたことを後悔ばかりする

残念な事に、折り返し地点である。進もうが戻ろうが距離は変わらない

風も強い。風にあおられ足もふらつく

手袋の中の指は感覚を失っている

半泣きで帰宅し、沸かせて置いた湯船に飛び込む

じわじわと指先に血液が流れる

神戸街中死の彷徨より生還した漢横田を褒めてやりたい

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