今朝は血液検査の日だった
血液の2ℓや3ℓ抜かれてもビクともするもんじゃない
掛りつけのクリニックへ颯爽と向かい
看護婦さんに呼ばれるまで悠然と震えながら待っていた
余談になるが今は「看護婦」とは呼ばずに「看護師」と呼ぶらしい
しかし、小生は断固通して「看護婦」と呼びたい
そう、看護の世界から男どもを駆逐したいのである
小生、男に身体を触られるというだけで寒イボが出る体質である
話を元に戻そう。看護婦さんに呼ばれ意気揚々と検査室に入った
真っ先に聞かれたことは「今朝、食事は抜きましたか」
小生、午前中の動きだけは規則正しいのが自慢である
大きな声で「もちろん、きちっと食べました」と自慢げに答えた
看護婦さん、困ったような笑顔で「何時に食べましたか」
小生、誇らしげな声で「7時に食べましたよ」
小生の食事のことまで気にして下さる看護婦さん
もしかして小生に気があるのか???
小生、朝はバナナとヨーグルトと豆乳がメインですが、何か問題がありますか?
看護婦さん曰く、「あのね横田さん。血液検査は絶食が原則なんですよ」
「以前お伝えしたと思いますよ」
そういや、そうだったかもしれない。食事を気にしてくれたのではなく
絶食が守れたか否かの問い掛けだったのだ。(´・ω・`)